蛍とあいさつ
梅雨入りや暑さなどで初夏を感じる時期になりましたね
天気もさることながら、みなさんはどんな事で季節を感じますか?
この時期といえば夏の風物詩である蛍もその一つと思います。
蛍は、見る人に季節を感じさせ、感動を与えてくれます。
そこで、今回は「蛍がなぜ光るのか?」について紹介しようと思います。
蛍には発光物質であるホタルルシフェリンという物質があり、そのルシフェリンとエネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)が反応して発光するようです。(少し難しい話なので、この辺にしておきます)
また、発光する事でお互いにコミュニケーションをとっているようです。()
もしかすると「こんばんわ」や「最近調子はどうですか?」などのあいさつをしているのかもしれませんね。
そう考えると、あいさつは相手を気遣う言葉でもあり、自分の存在を相手に知ってもらうコミュニケーションなのかもしれません。
当学校の学生も、この時期は実習先などの学校外でもあいさつをする機会が増えています。
一人一人が明るく、相手を気遣うあいさつを行えば、きっと相手も答えてくれるでしょう。
そして、その一瞬一瞬を頑張っている姿は、見ている人に感動を与えるのではないでしょうか。
日ごろから頑張っているみなさんも、この時期は一夜に灯る蛍の光に思いを馳せてみてはどうでしょうか?
(実習中の学生は今年は見に行って実習に支障をきたさないように、今年は画像で我慢ですよ)
2016年6月11日
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