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看護師や理学療法士といった医療系の国家資格を目指すうえで、国家試験への合格は避けて通れない関門です。試験範囲が広く出題形式も独特であるため、「いつから対策を始めればよいのか」「どのように勉強を進めればよいのか」と悩む方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、国家試験対策の基本的な進め方や押さえておくべきポイントに加え、本校における理学療法学科・看護学科それぞれの国家試験対策の取り組みについても紹介します。
国家試験とは、国が法律に基づいて実施する資格試験のことで、合格することで特定の職業に就くための資格や免許が得られます。看護師や理学療法士をはじめ、医師、薬剤師、介護福祉士など、主に国民の健康や安全に関わる専門職に就く際に求められるものです。
看護師国家試験と理学療法士国家試験は、いずれも毎年2月に実施されます。養成校での所定のカリキュラムを修了することが受験資格の要件となっており、最終学年の2月に受験するのが一般的な流れです。
国家試験対策を始める時期については、早ければ早いほどよいといえます。理想的には、最終学年に入る前の段階から少しずつ基礎知識の整理や過去問への取り組みを始めておくと、最終学年での実習や就職活動と並行しながらも余裕を持って対策を進めることができます。
ただし、本格的な試験対策は最終学年の夏頃から集中的に取り組む学生が多い傾向にあります。臨床実習が一段落するタイミングで対策に本腰を入れるケースが一般的ですが、苦手科目の克服には想像以上に時間がかかることもあるため、低学年のうちから日々の授業内容をしっかり理解し、基礎を固めておくことが重要です。

それでは、国家試験対策の基本となるポイントを解説します。
まず取り組むべきなのは、試験の出題範囲と形式を正確に把握することです。看護師国家試験であれば「必修問題」「一般問題」「状況設定問題」の3種類から構成されており、理学療法士国家試験は「専門問題(実地 + 専門一般)」と「基礎問題」で構成されています。科目ごとの出題割合や配点の比重を理解しておくことで、どの分野にどれだけの時間を割くべきかが明確になり、効率的な学習計画を立てやすくなります。
試験本番から逆算して、無理のない学習スケジュールを立てることが大切です。最終学年では臨床実習や就職活動と並行して対策を進める必要があるため、あらかじめ月ごと・週ごとの学習計画を立てておくと時間を有効に使えます。全体を「基礎固め」「弱点克服」「総仕上げ」といったフェーズに分けて計画すると、学習の進捗も把握しやすくなります。
国家試験対策において最も効果的な方法のひとつが、過去問を繰り返し解くことです。過去問を解くことで出題傾向や頻出テーマが把握でき、試験本番での問題形式にも慣れることができます。ただ解くだけでなく、間違えた問題の解説をしっかり読み込み、なぜその選択肢が正解なのかを理解することが重要です。最低でも直近5年分の過去問は複数回繰り返しておくとよいでしょう。
過去問や模擬試験を通じて見えてきた苦手分野は、早めに克服しておくことが合格への鍵となります。苦手な科目は後回しにしがちですが、放置したまま試験直前を迎えると、焦りから十分な対策ができなくなってしまいます。苦手分野こそ重点的に時間を割き、教科書やテキストに立ち返って基礎から理解を深めるようにしましょう。友人同士で教え合ったり、教員に質問したりすることも理解を促進する効果的な方法です。
定期的に模擬試験を受験し、現時点での実力や合格ラインとの距離を客観的に確認しましょう。模擬試験は本番に近い形式で出題されるため、時間配分の練習や試験独特の緊張感に慣れる貴重な機会にもなります。結果に一喜一憂するのではなく、間違えた問題や迷った問題を分析し、その後の学習に活かすことが大切です。
試験直前の時期には、学習内容の総仕上げとあわせて生活リズムを整えることも重要です。国家試験は朝から行われるため、夜型の生活を続けていると本番で集中力を発揮しにくくなります。試験の1〜2か月前からは朝型の生活リズムに切り替え、十分な睡眠と規則正しい食事を心がけましょう。体調管理も立派な試験対策のひとつです。
続いて本校「下関看護リハビリテーション学校」における国家試験対策の取り組みを紹介します。
本校は山口県下関市に位置し、「人間愛・自己実現」を教育理念に掲げる理学療法学科・看護学科を設置した専門学校です。担任制によるきめ細やかな指導と、グループ病院や地域医療機関との連携を活かした実践的な教育が特徴です。

理学療法学科では、「国家試験合格は、偏差値ではなく、取り組みの質で決まる」という考えのもと、一人ひとりに寄り添った指導を行っており、その結果2年連続合格率100%を達成しています。
近年の国家試験は、単に知識を暗記するだけでは対応が難しくなっており、正しい方法で努力を積み重ねた人が合格できる試験へと変化してきています。そうした傾向を踏まえ、本学科では必要に応じて少人数制での学びの場を設け、各学生の理解度やペースに合わせた個別支援を徹底しています。
過去問題の傾向や出題範囲、形式などを分析したうえで、強化対策のセミナーも開催しています。模擬試験も繰り返し実施し、本番に向けた実践力を養う環境が整っています。さらに、質問や相談がしやすいよう担当教員制を導入するなど、学生一人ひとりを万全にサポートする体制を構築しています。
「わかった」という実感を「できる」という自信に変えていくことを大切にしながら、必要な学生に必要なだけのサポートを行う体制が、本学科の高い合格実績を支えています。
>>下関看護リハビリテーション学校「理学療法学科」の詳細はこちら

看護学科では、入学直後から国家試験を意識した「段階的サポート」を展開しているのが大きな特徴です。低学年のうちから模擬試験に挑戦することで、早い段階で試験の形式や自分の弱点を把握し、学習の習慣化を図っています。
なかでも特徴的な取り組みが、早期から導入している「チューター制」です。教員が学生一人ひとりに寄り添い、個々に最適な学習方法の確立をサポートします。模試の結果をもとに二人三脚で振り返りを行い、着実に実力を底上げしていく仕組みが整っています。
また、臨床実習の期間中も国家試験の過去問への取り組みを並行して進めることで、現場での経験を確かな知識として定着させています。長期休業中には集中セミナーを開催し、学力の強化を徹底。教職員が全力で伴走しながら、全員で看護師という目標の実現を目指しています。
>>下関看護リハビリテーション学校「看護学科」の詳細はこちら
今回は、国家試験対策の基本的な進め方や本校における取り組みを紹介しました。国家試験に合格するためには、出題傾向を正しく把握し、計画的に学習を進めることが欠かせません。過去問の反復や苦手分野の克服、模擬試験の活用といった基本を着実に積み重ねていくことが合格への近道です。
本校では、理学療法学科・看護学科ともに、学生一人ひとりに寄り添ったきめ細やかなサポート体制を整えています。
看護師や理学療法士を目指せる学校をお探しの場合にはぜひ「下関看護リハビリテーション学校」への進学もご検討ください。オープンキャンパスでは体験授業や在校生との交流、個別相談などを実施しておりますので、学校の雰囲気を知りたい方はお気軽にご参加ください。