理学療法学科

- Department of Physical Therapy -

理学療法学科

理学療法学科イメージ

「愛・誠実・夢」
―よりよく学び、よりよく生きる―

深い専門性に支えられた視野の広い理学療法士の育成はもとより、人としてよりよく生きる力の育成を目指します。

理学療法士とは

交通事故や病気などで身体が不自由になった方に対し、筋力・麻痺などの身体機能や立つ・歩くなどの基本動作能力の回復を図り、家庭・職場・スポーツ現場への復帰を医学的にサポートする専門職が理学療法士です。

本校における理学療法学科の特徴

本学科では、「主体的に判断し、行動し、よりよく問題解決する力」そのために能動的な授業や実習を多く取り入れ、「自らを律し、他人と協調し 、思いやる心・感動する心」そのために学内の人間的交流を重視し、学生一人ひとりの適正を見出し、それを大きく育てていきます。

定員・課程年数

定員:80名(男女)/3年課程

取得資格

授業内容

基礎理学療法学

理学療法概論において、理学療法の歴史や現在行われている理学療法の概要について学ぶことができます。臨床運動学では基礎分野で学んだ運動学・生理学等を統合し、各種評価機器を用いて動作・筋力・呼吸・心機能等を分析します。

理学療法評価学

理学療法評価学では、対象者(患者) の状態を把握するための検査方法や情報収集の方法、問題点の整理の方法などを学びます。

理学療法治療学

理学療法治療学では、運動療法や物理療法の基本から、代表的な疾患に対する基本的治療テクニックまで学ぶことができます。

様々な活動

学内での勉強だけでなく、病院・施設・スポーツ大会など、教員と共に現場に参加して、理学療法士の仕事を生で体感することで、医療人としての視野の拡大を目指します。

こういった活動は本校独自の取り組みで、テレビや新聞などマスメディアにも取り上げられました。

高校野球のサポート

毎年、夏の高校野球山口県予選のサポート(選手のケア)に本校の教員も参加しています。希望する学生は、現場を見学し、体感することができます。

マラソンのサポートボランティア

学校のある下関では、11月に下関海峡マラソン大会という市民マラソン大会が開催されます。 そこで、教員がボランティアで、長い距離を走ってきた選手に対し、アイシング、ストレッチなど筋肉のコンディションを整え、ゴールを達成できるようサポートし、学生も車椅子ボランティア、教員のアシスタントなどに参加しています。

スタッフメッセージ

理学療法士は超急性期から生活期まで、病院から地域までと携わる領域が幅広い職種です。そのため、専門的な知識や技術を身につけるだけでなく、より質の高いサービスを提供できるように患者様との関わり方なども学んでいく必要があります。

本校では熱意に溢れた教員たちが、教育理念にある「人間愛」と「自己実現」のもと、『人間に対する優しさや思いやりを持ち、臨床現場で通用する人材育成』を目指しています。皆さんの夢を私たちと一緒に実現させましょう。

副学校長兼教務部長
磯邊 惠理子

カリキュラム

基礎分野

心理学 倫理学 社会福祉学
統計学 情報処理 物理学
文章構成 医学英語

専門基礎分野

解剖学Ⅰ・Ⅱ 機能解剖学 機能解剖学演習
生物学Ⅰ・Ⅱ 運動生理学 運動学Ⅰ・Ⅱ
人間発達学 医学概論 病理学概論
診断治療学 整形外科学 内科学
神経内科学 臨床心理学 精神医学
リハビリテーション概論 保健医療福祉制度論

専門分野

理学療法学概論 対人関係演習 生活機能演習
臨床運動学 臨床運動学演習 評価学概論
評価学演習Ⅰ・Ⅱ 運動療法学演習 物理療法学
物理療法学演習 日常生活活動学 日常生活活動学演習Ⅰ・Ⅱ
装具学 義肢学 中枢系障害の理学療法学Ⅰ・Ⅱ
骨関節障害の理学療法学Ⅰ・Ⅱ 内部障害の理学療法学Ⅰ・Ⅱ 小児疾患の理学療法学
理学療法学技術演習Ⅰ・Ⅱ 理学療法学総合学習 生活環境学
地域理学療法学演習

臨床実習

臨床実習

臨床実習

臨床実習イメージ

関連病院での臨床実習で実際の医療現場を体験

1年生の見学実習から3年生の臨床実習まで、学校では学ぶことのできない現場での考え方や実技指導を関連病院がきめ細かくサポート。

卒業生が多く就職しており、質問や相談も行いやすい環境で学ぶ事ができます。

1年次

期間 数日
内容 「対人関係演習」
患者様や病院スタッフなど、関わる人との「コミュニケーション能力」を養います。

2年次

内容 「生活機能演習」「プレ実習」
理学療法士としての技術だけでなく、臨床現場におけるルール・マナー・モラルの重要性を学びます。
また、対象者の疾患評価を行い、リハビリテーションの目的を明確にします。

3年次

期間 「模倣解釈実習4週間」「統合実習8週間×2回」
内容 現場でどのような治療が行われているのか、実際に携わり、その過程を学びます。利用者の希望に沿った目標設定や治療アプローチを考えます。